【くじらコラム#38】身体を動かして、心もリフレッシュ 初夏の運動フェスティバル 〜共用施設を活用した新たな試み〜(2025年7月)
2025年7月17日
7月6日(日)、パークタワー晴海にて初となる本格的な運動イベント「初夏の運動フェス」を開催いたしました。これまで当マンションでは、ロビーでのピアノコンサートや、オーナーズリビングでの観光物産イベント、天空キャビンでのワイン試飲体験、暖憩テラスでの餅つき大会など、様々な催しを企画してまいりましたが、今回は身体を動かすことに特化した新しい形のイベントに挑戦いたしました。
豊富な運動施設を活用して
パークタワー晴海の魅力のひとつは、他のマンションでは見られない充実した運動施設です。屋外のフットサルコートやバスケットボールハーフコート、陸上トラックを備えた「アクティブパーク」、屋内フィットネスエリア「アクティブステーション」、子どもたちが安心して遊べる「キッズスクエア」。これらの施設を最大限に活用し、幅広い年代の住民の皆様に楽しんでいただけるプログラムを用意いたしました。
また、普段は別の用途で使用されているオーナーズリビングでも、特別にマットピラティスのクラスを開催。リゾートライクな空間で、新しい運動体験をお楽しみいただきました。

プロフェッショナルによる本格指導
今回のイベントでは、都内でパーソナルトレーニングジムを展開されているeviGym様にご協力いただき、プロのトレーナー・コーチ陣による本格的な指導を実現いたしました。
特に印象的だったのは、MLB傘下チームや五輪関連施設での指導経験を持つ小山啓太さんによる子ども向けプログラムです。「はじめての野球教室」では、ティーボールを使用した安全な野球体験を提供し、3歳から小学生までの子どもたちが楽しく”打つ・投げる”を学びました。また、Jリーグで活躍され、ジュニア指導経験豊富な鈴木慎吾さんによる「はじめてのサッカー教室」では、ボールに触れ、走って遊ぶことで、自然とサッカーへの関心が高まる時間となりました。




想像を上回る盛況ぶり
開催告知が10日前という短期間だったにもかかわらず、参加応募率は非常に高く、ほぼすべてのプログラムが満枠となる盛況ぶりでした。これは、住民の皆様の健康や運動への関心の高さを示すとともに、パークタワー晴海のコミュニティの結束力を改めて実感する結果となりました。
屋外プログラムは幸い晴れ渡る絶好の天気に恵まれ、3歳から小学生くらいの子どもたちは元気いっぱいに身体を動かしていました(気温の上昇に備え、冷たいお茶の準備や適度な休憩時間の確保など、熱中症対策にも十分配慮しながら運営いたしました)。

多世代をつなぐ特別なプログラム
特に好評だったのは、親子で参加できる「運動知育教室」です。キッズスクエアで開催されたこのプログラムでは、運動と脳のつながりを楽しく体験し、知育と運動が融合した特別な時間を親子で共有していただきました。

また、「自宅でできる子どもの運動サポート講座」では、「運動ができない」と悩む保護者の方々に向けて、家庭でできるサポート術をレクチャー。専門的な知識を分かりやすく伝える内容で、多くの方にご好評いただきました。
大人向けでは、テレワークで凝り固まった身体をほぐすパーソナルトレーニング体験や、女性らしいしなやかなボディラインを目指すマットピラティスなど、運動不足に悩む方向けのプログラムを提供いたしました。

これからも続く、豊かな暮らしへの取り組み
今回の運動フェスティバルは、パークタワー晴海の共用施設の新たな可能性を発見する機会となりました。住民の皆様同士の交流も深まり、健康への意識も高まったことと思います。
管理組合では、今後も住民の皆様の暮らしをより豊かにするための様々な企画を検討してまいります。今回のような運動イベントも定期的に開催し、パークタワー晴海らしい、リゾートライクでアクティブなライフスタイルをさらに充実させていきたいと考えております。
ご参加いただいた皆様、そして今回のイベントにご協力いただいたeviGymの皆様に心より感謝申し上げます。次回のイベントもお楽しみに。